恒例のスタートアップのお祭り「TechCrunch Tokyo 2014」を今年も11月に開催する。開催まで2カ月弱となってセッションプログラムの告知も順次開始しているが、メインコンテンツの1つでもある「スタートアップバトル」への登壇スタートアップの募集のほうは、実は締め切りが早めなので、イケてる起業家の皆さんにリマイドしたい。
バタバタするウィークデーを避けて、ぜひ週末にでも、こちらの応募フォームからエントリーしてほしい。
今年のTechCrunch Tokyo 2014は渋谷・ヒカリエの広々とした会場を借りている。去年の参加者数はユニークで約1500人。恐らく今年の参加者規模は過去最大になると思うので、ぜひ大勢の観衆、VCやTechCrunchスタッフの前で、プロダクトをお披露目してほしい。告知通り優勝賞金は100万円で、応募資格は、
・未ローンチまたは2014年1月以降にローンチしたデモが可能なプロダクト(サービス)を持つスタートアップ企業(未公開プロダクトを歓迎します)
・創業年数3年未満(2011年11月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。なお、このイベント以前に開催された他のイベントで受賞をしていないプロダクトを優先します。
となっている。事前審査で決勝進出の約10社を選出し、TechCrunch Tokyo 2014の2日目となる11月19日水曜日午後に決勝戦を行う。決勝では各社5分間でピッチをして、さらに5分の質疑応答時間をもうけている。
今年もTechCrunch本家からスタッフがやってきて審査員として加わるので、英語圏でのメディア露出をのぞむスタートアップにとっては売込みのチャンスでもある。ふつうにぼくを捕まえて「US TechCrunchのスタッフを紹介しろ!」と脅してもらえれば、「日本のスタートアップを世界へ」をミッションの1つと考えているぼくとしては全力でご紹介しようと思っている(というか、普段からUSへの紹介はやっているので、ken@techcrunch.com までどうぞという話なのだが)。