最新ガジェットを試し購入できるリテール・アズ・ア・サービスのb8ta、TechCrunch Tokyoに登壇決定

今年も11月14日、15日に渋谷ヒカリエで開催される、スタートアップとテクノロジーの祭典、TechCrunch Tokyo。今日は新たにリテール・アズ・ア・サービスのパイオニアとも言えるスタートアップb8taのCEO、Vibhu Norby氏の登壇が決定したので皆さんにお知らせしたい。

2015年創業のb8taは米国で、オンライン販売されている様々なガジェットやテックプロダクトを試しに使ってみたり購入することのできるショップ「b8ta」を展開している。ガジェットなどを製造しているスタートアップなどの企業はb8taの場を借り、プロダクトを展示。プロダクトの横には展示企業によるカスタマイズが可能なデジタルディスプレイが設置されており、店員としての役割を果たす。

  1. b8ta Austin exterior

  2. b8ta Austin interior

  3. b8ta Santa Monica exterior

  4. b8ta Santa Monica interior

  5. b8ta Seattle exterior

  6. b8ta Seattle interior

2018年以降はb8taのリテール・アズ・ア・サービスのビジネスモデルとソフトウェアプラットフォームを他の企業に提供し始めた。GoogleやMacy’s、トイザらスと手を組んでいることで注目を集めている。また、2019年1月にはリテールテックのスタートアップBrickworkの買収し、同社のソフトウェアプラットフォームのオンライン化を目指すことを発表した。

Norby氏には、b8taが掲げるリテール・アズ・ア・サービスとは何か、そして社会にどのようなインパクトをもたらしているのか、詳しく話を聞きたいと考えている。また、日本にもガジェットファンは多く存在するが、日本出店はあり得るのだろうか?

現在発売中のTechCrunch Tokyo 2019のチケットは後述のとおり。

  • 学生向けの「学割チケット」(1万8000円)
  • 5人以上の団体向けの「団体チケット」(2万円×5枚以上)
  • 「前売りチケット」(3万2000円)
  • 専用の観覧エリアや専用の打ち合わせスペースを利用できる「VIPチケット」(10万円)
  • 設立3年未満のスタートアップ企業の関係者向けの「スタートアップチケット」(1万8000円)
  • 設立3年未満のスタートアップ企業向けのブース出展の権利と入場チケット2枚ぶんがセットになった「スタートアップデモブース券」(3万5000円)

チケット購入はこちらから

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。