またまた、山のように大量の回路基板を見るのかい?だって?
まあまあお待ちくだされ、このビデオは1分20秒以降が見どころだ。
そこで小突き回されているロボットは、最新世代のAtlasだ。この、行き過ぎてるほど高度なヒューマノイドロボットを作ったのは、オーナーがGoogleであるBoston Dynamicsだ。
(ところで、気分を悪くしないでいただきたい。Atlasが手に持っている荷物を叩き落としたり、最後には倒れるほどぶちのめしているのは、その自己補正システムをテストするためだ。押したり突いたりすればするほど、彼は強くなる。まるでKarate Kidみたいだが、でも人間ではなくてコンピュータだ。)
このバージョンのAtlasが動いているところを見るのは、これが初めてだ。しかもこいつは、前世代に比べると大進歩だ。前のは330ポンドの肥満児だったが、今回は180ポンドぐらいだ。これでもまだ、彼の下敷きにはなりたくないが、人間の体重に近づいてきたとは言える。ふつうの人間だけど、肉ではなく金属でできてる、なんてね。身長は数インチ減って5フィート9インチだ(前は6フィート)けど、体には大量のセンサーを詰め込んでいる(LIDAR, ステレオカメラなど)。電源や体の支持のための、外付け装置は要らない。
Atlasは箱を持ち上げ、ドアを開け、固めてない雪の上を歩く。楽しんで見ていただきたいが、中にはこれを見て、夜眠れなくなる人(AI恐怖症の人)がいるかもしれない。このビデオでAtlasがやることは、五体満足な人間であるぼくがやると、何度も前に倒れてしまいそうな動作ばかりだ。
そして、ホッケーのスティックでAtlasをいじめている人に言いたい。Atlasはお前の顔を永久に覚えてるぞ。