Daniel ZarickとBenedict Fritzの二人組が開発したShakedownはあまりに馬鹿馬鹿しいのでかえっておもしろいというたぐいのアプリだ。
現在公開されているのはiOS版だが、Android版も今日中にリリースされるという。
開発者のZarickは私の飲み仲間だが、いくらなんでもこれはひどいアプリだ。
このアプリをダンロードしたユーザー(カモ?)はまず1万ポイントを与えられる。それからTwitterなどのソーシャルグラフを利用して友達を選び、波を描くようなモーションでしゃかしゃかとiPhoneを振る。振った数は記録され、選んだ友達にスコアが送られる。
アプリ内課金で開発者に0.99ドルを払うと短時間だが、自分の記録を表示させておくことができる。
どうしてこんなおばかアプリをわざわざ紹介するかというと、どうやら最近は「おばか」がアプリ開発のトレンドになっているらしいからだ。このアプリだってFlappy BirdやTimberman、最近のYoのようにブレークしないとは限らない(いや、告白するとこのアプリを紹介した理由は私がクールにダンスしているビデオをアップロードしたかったからだ)。
このご時世だから、Shakedownも巨額のベンチャー資金を集めるかもしれない。
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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+)