国際宇宙ステーション(ISS)の第61次長期滞在クルーとして参加するNASAのJessica Meir(ジェシカ・メイア)飛行士、ロシアのOleg Skripochka(アレグ・スクリポチカ)飛行士、そしてUAE(アラブ首長国連邦)として初となるHazza Ali Almansoori(ハザ・アリ・アルマンスオリ)飛行士が、Soyuz(ソユーズ)宇宙船に搭乗して打ち上げられる。
ソユーズは米国時間9月25日、東部夏時間の午前9時57分にカザフスタンから打ち上げられる予定で、打ち上げのおよそ6時間後、東部夏時間の午後3時頃にISSとドッキングする予定だ。これはスクリポチカ飛行士にとって3回目の打ち上げだが、UAEとRocscosmos(ロスコスモス、ロシアの国営企業)との契約で8日間のミッションに参加するアルマンスオリ飛行士や、メイア飛行士にとっては初めてのものだ。
ISSに到着すると、宇宙ステーションの滞在人数は合計9人となる。そしてメイアr飛行士とクリポチカ飛行士はともに、ISSで6カ月以上にわたり研究と実験を行う予定だ。
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(翻訳:塚本直樹 Twitter)