ここ数週間、いつも以上に多くの人たちが、妙な歩き方をしたり急に立ち止まったりするのを見たかもしれない。全員スマートフォンを見ながら。おそらく彼らは、昨年大きな資金を調達したゲーム、Pokémon Goをプレイしていた。先週水曜日(米国時間7/6)にスタートして以来バイラルに広がっている。
今週水曜日(米国時間7/12)のサンフランシスコPokémon Goながら行進のためのFacebookイベントには、3600人が参加を表明し、1万8000人が「興味あり」をクリックした。
「このイベントがこれほど多くの人々に届くとは思っていなかった。深夜にイベントを立ち上げてfacebook友達を何人か招待してベッドに入った」とFacebookイベントの管理者、Sara Witschが私に話した。「目が覚めたら500人が参加すると言っていた。24時間のうちに2000人に達し、1万1000人が興味を示した。来るとしてもせいぜい数百人だと思っていた」
「サクラメントの集まりを見て、サンフランシスコの方がいい場所じゃないと思った」とWitshcがFacebookイベントページに書いた。何が起きようとしているかを知らずに。
お気に入りのポケモンに扮して参加するようにとのお薦めがあってグループは盛り上がった。イベントは街を練り歩いた後、バーでクライマックスを迎える予定だ。しかし、一番大きなバーでも人が溢れることになるのは間違いない。参加予定者のごく一部だけが実際に現れたとしても。
「参加予定者と興味を示した人の数を踏まえてルートを考えた」と彼女は言う。「中間点をいくつか決めて、部分的にも参加できるように、一箇所に何千人もの人が集まらないようにした」
もしまだアプリの意味がわからくて、一体何の騒ぎかと思っている人には、Pokémon Companyの作ったこの紹介ビデオが役に立つだろう。
サンフランシスコ市警察に問い合わせているので、回答があり次第続報の予定。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)