現地観光ツアー事業展開のFun Groupが総額12.6億円調達、新型コロナ影響による国内外の観光事業者をサポート

現地観光ツアー事業「Fun」を運営するFun Groupは4月20日、総額約12.6億円の資金調達を発表した。内訳は10億円がJBCホールディングスを引受先とする第三者割当増資で、残りが金融機関からの調達となる。金融機関からの調達がデットファイナンスかどうかは非公開。JBCホールディングスは、香港取引所上場の中国民生金融控股有限公司が100%出資する日本法人の投資会社。Fun Groupは、これまでの個人投資家を中心に約7.4億円を資金調達しており、資金調達の累計額は約20億円となる。

今回調達した資金は、新型コロナウイルスの感染拡大により大打撃を受けている国内外の観光事業者のサポートに当てられる。M&Aや業務提携などのアライアンスによる事業効率化による世界規模での「観光業者連合」の形成、ハードウェアを含む新規プロダクトの開発資金などに使うとのこと。同社は現在、バンコク、バリ、セブ、ハワイ、ラスベガス、、台北の6都市でツアー会社と連携しており、高い品質のバスや車などの移動手段を供給している。今後は、今回株主に加わった中国民生金融が持つ中華圏ネットワークを活用することによ り、中華圏旅行者の獲得も進めていく。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。