Lunaの協同ファウンダMatteo Franceschettiは、まず、人間が寝るときに何をするかをデモする: ベッドに横になる、明かりと温度(ベッドと室内の両方)と音楽を自分の好みに調整する。これから完全に寝入るときには、もう一度調製して、たぶんすべてをoffにする。
Lunaのスマートマットレスカバーは、その調整作業を自動化する。ここまで読んで、欲しい!と思った人は、Indiegogoへ行って支援しよう。
上のビデオでお分かりのように、Lunaはベッドのマットレスにかぶせるカバーだ。上に人が横たわったこと、そしてその人が寝入ったことを検出して、そのデータをLunaのアプリと、インターネットに接続されたそのほかのデバイスに送る。
LunaのショウルームでFranceschettiが寝たふりをすると、部屋が睡眠モードになる。Nestのスマート温度計をサポートしているが、今同社はそのほかのスマートデバイスとパートナーシップする努力をしている。朝目覚めたらコーヒー沸かし器がonになるぐらいは、すぐに実現しそうだけどね。
“寝るときに人間がやることを、完全に自動化したいんだ”、とFranceschettiは言う。これからはいろんなインターネットデバイスが増えてくるから、このプロダクトがますます便利になるよ”、だと。
Lunaを使うようになると、何がいちばん変わるのか、Franceschettiに聞いてみた。すると:
男の場合は、スマートデバイスのコントロールだね。照明とか、聴きながら見ながら寝てしまうNetflixやSpotifyとか。女性と男性とでは、寝るときの部屋の温度の好みが違う。女性は温かいのが好きだが、男は部屋が冷えてる方が好きだ。でも今のスマートホームデバイスでは、一つの部屋のゾーンコントロールができるから、どっちの要望にもお応えできるね。
だと。デバイス上の個人データの保護については、データはデバイス上にローカルに保存され、Lunaのサーバには、それらが暗号化されて送られるそうだ。
スマートカバーLunaの予価は249ドルだ。でも今Indiegogoで支援すると、179ドルだ。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))