freeeは2月25日、LINE Payと共同で確定申告書作成時に必要な書類を診断する機能「確定申告の書類診断 by freee」を開発し、2月27日から提供することを発表した。確定申告が必要なユーザーがスムーズに作業できるように支援する。
同機能は、LINEのトーク上で15問の質問に答えるだけで確定申告に必要な書類がわかるのが特徴。初めての確定申告はもちろん、昨年副業を始めた、6カ所以上の自治体にふるさと納税した、住宅を購入したので住宅ローン減税を受けたい、といったさまざまなケースに対応している。
なお、飲食・小売・美容などの店舗運営に従事しているユーザーには、LINE店舗経理内の「LINE確定申告診断」機能で確定申告書類診断を行うことを案内している。
2018年の確定申告の期限は3月15日。最近では副業を認める企業も増えており、企業勤めのビジネスパーソンが確定申告するケースも増えてきた。ギリギリになって焦らないよう、まずは確定申告の書類診断 by freeemを使ってみるのもいいかもしれない。