第1回TechLunch、3社のスタートアップが編集部に–5月からは月2回開催

4月10日に記事で案内したTechCrunch Japan編集部とスタートアップを結ぶランチ会「TechLunch」。募集開始から開催まで1週間しかなかったが、数十件の応募を頂くまでになった。応募頂いたスタートアップに感謝したい。

早速4月16日に開催した第1回TechLunchでは、東京・末広町の3331 Arts Chiyodaに、以下3社のスタートアップに来て頂いた。

・3.0incLive3」:「今夜何するか」を決めるために、当日のライブ情報などを配信するサービス。将来的にはチケット販売も予定。

・オープンロジオープンロジ」:小規模ECサイトなどを対象に、倉庫での商品保管から配送までを代行するサービス。5月にもサービスインを予定している。

・マスカチaorb」:表示される1つの画像が好みか苦手か、2つの画像のどちらが好きかをタップして回答していくアプリ。将来的にはマーケティングなどでの利用も検討する。

初回ということで少し準備に手間取ったが、当日はあいさつのあと、ランチをとりながらサービスに関する情報交換を実施。その後、3分間のプレゼンテーションと、質疑応答の様子を撮影させて頂いた。この内容は動画として紹介していく予定だが、第1弾となるオープンロジの記事を本日掲載しているので、是非チェックして欲しい。

さて今後のTechLunchなのだが、予想以上の応募を頂いたため、運営方針を変更して5月以降に継続することにした。まず今後の開催は毎月第2、第4水曜日としたい。次回の開催は5月14日、その次は5月28日の予定だ。応募は以前もお伝えしたページにて受け付ける。開催前週の前半にも応募頂いたスタートアップの中から2社程度に連絡させて頂きたいと考えている。

応募条件は前回お伝えしたとおり、法人登記後5年未満の起業家もしくは今後起業を予定する人物。参加者に対しては、11月に開催する「TechCrunch Tokyo 2014」内のプレゼンイベント「スタートアップバトル」への参加も呼びかけていきたい。TechLunchに興味を持った起業家たちは、まずは下記から申し込みをして欲しい。

TechLunch申し込みはこちらから

当日のプレゼンの様子


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。