絵文字(Emoji)に職業の種類が増え、両性化も進む

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Googleの提案により、Unicode Emoji Subcommitteeは、11種類の新しい絵文字を導入することになった。さまざまな職業で、男女や人種を問わない利用ができるようにしようという配慮によるものだ。Googleは5月に「女性の活躍や、少女たちのキャリア形成を強く意識して、ダイバーシティの観点から性差のない絵文字を導入したい」と提案を行なっていた。

追加される11種類は、男女双方の絵柄による農業従事者、溶接工、メカニック、看護師、科学者、プログラマー、オフィスワーカー、料理人、学生、教師、およびロックスターだ。この新たに追加される11種類に加え、ランナーのように男性版のみが存在するものや、あるいは女性版しか存在しない美容師の絵文字など33種類の職業絵文字について、それぞれ別の性別を示すものを追加することも決まった。

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追加される絵文字はAndroidやiOS、あるいは他のOSのアップデートなどにより利用できるようになる。絵文字を利用する開発者のひとたち向けに、Gender Emoji ZWJ Sequencesのドキュメントも公開されている。

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(翻訳:Maeda, H

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TechCrunch Japan

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