「わお、これはいい絵になる。誰か撮ってくれる人がいれば自撮りしなくてすむのに」
こんな経験はおありだろうか?
もちろんある。あなたは21世紀でIT系ブログを読む人間なのだ。
Nixieはそれを解決しようとしている。それは、こうして書いているだけでバカバカしくなるウェアラブル・セルフィー・ドローンだ。カメラ付き空飛ぶリストバンド。撮影準備ができたら、こいつが腕から飛び立ち、あなたをフレームに入れるべく方向転換し、撮り終ったら戻ってきてキャッチしてもらう。
残念なニュース? そう・・・まだコンセプトなのだ。腕から飛び立って空中浮遊するプロトタイプは出来ているようにも見える ― しかし、まだまだ初期段階だ。まだ先は〈長い〉が、たとえコンセプトであっても、めちゃめちゃクールだ。
良いニュース?これがIntelの「Make It Wearable」コンテストのファイナリストであること ― これは、賞金5万ドルの他これを実現するために必要な助言者、デザイン協力、技術協力等がIntelから提供されることを意味している。
これは、Christoph Kohstall(スタンフォードの物理学研究者)の秘蔵プロジェクトで、チームメンバーのJelena JovanovicとMichael Niedermayrとの協同作業で作られた。
[Via Giz]
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)