11月11日、12日に東京・渋谷で開催するTechCrunch Tokyo 2013だが、今年も例年通り、イベントの目玉企画として参加スタートアップがプロダクトをステージ上で競い合う「スタートアップバトル」を開催する。優勝チームには賞金100万円と、来年米国で行われる本家のイベント、TechCrunch Disruptでのブース出展権を贈呈する予定だ。
この参加応募の締め切りが10月18日金曜日と3日後に迫ったので、改めてお知らせしたい。ご検討頂いていたスタートアップ関係の方は、是非応募フォームから申し込み頂ければと思う。
TechCrunch Tokyo 2013スタートアップバトルの申し込みはこちらから→
今年も米国のTechCrunch本家から、共同編集長の1人であるAlexia Tsotsisと、アジアのソーシャルゲーム動向もカバーするTechCrunch主力ライターの1人、Kim-Mai Cutlerの2人が来日して参加予定だ。優勝チームはもちろんのこと、スタートアップバトル参加チームのプロダクトがUS版TechCrunchで取り上げられる可能性も高いので、世界デビューを目論むスタートアップの方は、ぜひご応募頂ければと思う。
応募資格
- 未ローンチまたは2013年1月以降にローンチしたデモが可能なプロダクト(サービス)を持つスタートアップ企業(未公開プロダクトを歓迎します)
- 創業年数3年未満(2010年11月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。なお、このイベント以前に開催された他のイベントで受賞をしていないプロダクトを優先します。
応募受付期間
2013年8月2日(金)〜 2013年10月18日(金)23時59分
審査について
- 審査基準: 企業とプロダクトを対象にし、そのプロダクトの市場性やビジネスの成長性、またビジョンを実現していけるチームであるかを基準とします。
- 一次審査: 一次審査は書類審査としますが、一部評価に必要な情報が足りない場合はインタビューやデモを見せていただく場合があります。選考を通った応募企業には運営事務局から10月25日までに審査結果を通知します。
- 予選: TechCrunch Tokyo 2013の1日目に、書類審査を通過した企業約30社による予選を会場で行います。各チーム持ち時間は5分でデモを交えたプレゼンテーションを行っていただきます。
- 決勝戦: TechCrunch Tokyo 2013の2日目にスタートアップバトルの最終審査である決勝戦を行います。TechCrunch Japanが選んだ審査員によって最優秀企業を選出します。
一次審査員(書類審査)
- 有安伸宏氏(コーチ・ユナイテッド株式会社 代表取締役社長)
- 松本龍佑氏(ヤフー株式会社アプリ開発室室長、コミュニティファクトリー 創業者)
- 西田隆一氏(B Dash Ventures シニア・インベストメントマネージャー)
- 和田圭佑氏(Incubate Fund ジェネラル・パートナー)
- 今野穣氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー)
- 西村賢(TechCrunch Japan編集長)
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なお、上記のスタートアップバトル応募条件を満たしていない場合は、スタートアップ用のデモブースも設けているので、そちらで大いにプロダクトを紹介してほしい(ブース申し込みはこちら)。