5万ユーザー超の日程調整自動化ツールTimeRexがSlackと連携開始、打ち合わせ相手の調整完了やキャンセルを通知

5万ユーザー超の日程調整自動化ツールTimeRexがSlackと連携開始、打ち合わせ相手の調整完了やキャンセルを通知

ミクステンドは12月9日、5万ユーザー超(2021年10月現在)の日程調整自動化ツール「TimeRex」(タイムレックス)と、コミュニケーションツール「Slack」(スラック)との連携開始を発表した。今回の連携により日程調整結果をSlackに通知できるようになり、予定についてのコミュニケーションをSlack上でシームレスに展開可能となった。同機能は、TimeRexの全プランで利用可能。またSlack側アカウントについても、無料プランからTimeRexと連携できる。

TimeRexは、GoogleカレンダーやOutlook予定表とリアルタイムに連携し、日程候補のリストアップから予定登録まで、面倒な日程調整タスクを自動化するサービス。ZoomやMicrosoft Teams、Google Meetとも連携可能だ。

今回のSlack連携機能は、打ち合わせ相手がTimeRexで日程調整を完了した時やキャンセルした時の通知に関して、Slackの任意のチャンネルで受け取れるというもの。Slackメッセージ上には予定の日時やカレンダー名、参加者が表示されるほか、予定に関するすべての情報を確認できる予定詳細ページのURLも記載される。連携方法の詳細は、「TimeRexサポート」内の「Slack連携」で紹介されている。

TimeRexでは、日程調整後の業務効率化ニーズに応える機能として、日程調整結果をチームのメーリングリストなどに送信できる機能を提供している。ただSlack利用企業の場合、予定詳細を改めてSlackで共有する手間や、通知メールがメールボックスに埋もれてしまい共有が漏れてしまう課題があったという。

そこで、チームでの円滑な情報共有を実現するため日程調整結果をSlackに通知するSlack連携機能をリリースした。この連携によりSlackでの情報共有が自動化され、予定についてのコミュニケーションをSlack上でシームレスに展開可能になった。

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TechCrunch Japan

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