AI技術者とアクセシビリティのイノベーターが支援テクノロジーの未来を語るバーチャルイベント「Sight Tech Global」開催中

今後毎年開催予定のバーチャルイベントの第1回となるSight Tech Globalが始まっている。初日の配信は終了したが、第2日の配信が日本時間12月4日午前1時から始まる。初日配信分はYouTubeで録画を視聴できる。Sight Tech Globalは、アクセシビリティ分野、特に視覚障がいに関わる分野を急速に変革しているAIベースのテクノロジーを取り上げている。録画を含むイベントのアジェンダをチェックしていただきたい。

Sight Tech Globalは、アクセシビリティ関連の製品やプラットフォームに携わる注目のコミュニティを紹介することを目指している。このイベントはシリコンバレーを拠点とするNPOのVista Center for the Blind and Visually Impairedのプロジェクトだ。今回のイベントに対する寄付とスポンサーシップはすべてVista Centerの収入となる。

このイベントのスポンサーは以下の通り。
Waymo、Verizon Media、TechCrunch、Ford、Vispero、Salesforce、Mojo Vision、iSenpai、Ability Central、Facebook、Google、Microsoft、Wells Fargo、Amazon、Eyedaptic、Verizon 5G、Humanware、APH、accessiBe

イベント実施パートナーは以下の通り。
Cohere Studio(デザイン)、Sunol Media Group(ビデオ制作)、Fable(アクセシビリティ視聴テスト)、Clarity Media(スピーカー対応)、Be My Eyes(カスタマーサービス)、3PlayおよびVitac(字幕)

カテゴリー:イベント情報
タグ:Sight Tech Globalアクセシビリティ

画像クレジット:Sight Tech Global

原文へ

(翻訳:Kaori Koyama)

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。