AmazonのAlexa Fundが三社の音声アプリ(==Alexaスキル)にシード投資

2015に創設されたAmazonのAlexa Fundは、初期段階の音声アプリスタートアップの立ち上がりを助ける。今週は、三社に対する支援が発表された。

まずBamboo Learningは、AmazonのAlexa Presentation Language(APL)の初期のパートナーだった。同社は音楽教育のAlexaスキルを開発し、音符や楽器、和音(コード)、テンポなどなどの音楽用語について教える。

Endelは、ユーザーがリラックスするためのサウンドスケープを提供する。同社は曰く: “うちのメインのアルゴリズムは、日周期(1日24時間の周期のリズム)と五音音階と音のマスキング利用している。その音は、そのときの時刻や天候、心拍、位置などの条件で異なる”。

ヘルスケアのAivaは、ユーザーをヘルスケアの専門家とコンタクトさせる。AivaとEndelは共にTechstarsの出身だ。三社はAmazonから資金をもらい、AmazonのDemo Nightに出演する。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。