Googleの車載オペレーティングシステムAndroid Autoが、ブラジル、インドなど新たに18の国で使えるようになった。プエルトリコでもローンチしたが、そのほかの国については、Androidからのツイートの絵文字をご覧いただきたい(下図)。
Full speed ahead. #AndroidAuto is now available in 18 new countries: , plus too!
— Android (@Android) April 4, 2016
すばらしーーーーい。Android Autoの可利用国を全部挙げると、こうなる:
アルゼンチン、オーストリア、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、エクアドル、グワテマラ、インド、パナマ、パラグワイ、ペルー、プエルトリコ、ロシア、スイス、ウルグアイ、そしてベネズエラ。
Android Autoの国際展開としては今回が最大で、国の数は11から一挙に29に増えた。とくにブラジルとインドとロシアの3か国は、自動車市場が世界最速で成長している国だ。もちろん、どんな車でもAndroid Autoを使えるわけではないが。
2014年の終わりごろにローンチしたAndroid Autoは、スマートフォンを接続してそのアプリを車の画面からコントロールすることができる。その主なライバルは、Apple CarPlayだ。