Angry Birdsを覚えているだろうか?まあ、おそらくIPOを正当化できる位には沢山の人がまだ遊んでいるのだろう。
この人気のあるスマートフォンゲームの親会社であるRovio Entertainment(フィンランド)は、2週間以内のHelsinki Nasdaqでの株式公開の準備を進めている。そして、同社はIPOのための価格設定を、評価額およそ10億ドルとして算出した。これは彼らが望んでいると言われていた20億ドル以上の価格よりもずっと少ない。
しかし、同社が目標としている1株当たり10.25ユーロから11.50ユーロの価格で公開されれば、まだ「ユニコーン」になることができる。IPOでは約3000万ユーロ(現時点で約40億円)を調達することになる。
Angry Birdsアプリは2009年に発売されて以来37億回ダウンロードされている。昨年にはこのゲームの成功を利用して、映画”Angry Birds Movie”も制作された。
同社はAccel、Atomico、Felicis Venturesなどから、少なくとも4200万ドルの出資金を調達している。
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(翻訳:Sako)