Appleの12月四半期は好悪相混じっていた。数字だけを見ると、売上は過去最高でiPhoneとiPadの成長が続いている。しかしアナリストの目で見ると、純利益は横ばいだ。
その真犯人は誰か? たぶんiPhone 5cだ。それは、期待したようなマーケットシェア拡大マシンにならなかった。
3か月で5000万台のiPhoneを売るのは驚異的だが、でもまだスマートフォンは成長市場だから、誰もがiPhoneの売上の二桁成長を見たいと望んだ。利益が131億ドルの企業にふつうの物差しは当てはまらない。どこの企業も、売上が130億なら狂喜するだろう。しかし金融アナリストや投資家たちから見ると、Appleは別格だ。彼らは、もっと最高の結果を求めるのだ。
売上/利益/一株当たり利益
ハードウェアの売上
現金割高
地域別売上
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))