Appleクパチーノ本社の会議室内で死体が発見される

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【本稿の執筆者はKate Conger】
今日(米国時間4/27)午前、Appleクパチーノ本社の会議室内で死体が発見された。複数のニュース記事による。

サンタクララ群警察署が事件を捜査している。同署広報官にコメントを求めているが返答はない。通信指令係が緊急連絡を受取ったのは午前8:35だったと San Jose Mercury Newsの記事が伝えている。

サンタクララ群消防署はTechCrunchの問い合わせに対して、ラテン系男性が頭部を負傷したという連絡を受けたことを認めたが、消防は警察に止められて、Appleキャンパスへは行っていない。消防署広報官は男性が命を取りとめたかどうかを知らなかった。

サンタクララ群警察はMercury Newsの記者に、男性はApple従業員であったことを伝えた。

TMZが入手した警察無線の音声は、女性従業員が負傷し、Appleキャンパスの建物から同社警備員によって運び出されたことを示唆している。音声は、会議室内で死体が発見され拳銃も見つかった可能性があることも示している。警察は録音を確認しておらず、不正確な内容が含まれている可能性がある。

Appleは本件についてまだコメントしていない。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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