Bitcoinなどほとんどの暗号通貨が暴落、その後一時的な取引休止も

Bitcoinは最近、8000ドルから20000ドル近くにまで上がる大暴騰を経験していた。しかしその勢いは今日(米国時間12/22)、唐突な終わりを迎え、価格はCoinbaseで23%も急落した。一部の取引所ではロンドン時間ほぼ午前7時半現在で、一時12000ドル未満まで落ち込んだ(日本時間22日午後4時半)。

その下げは、Bitcoinの価値を最大で4000ドルあまり消し去り、Bitcoinにとって今年最大比率の価値喪失となった。2017年1月1日には998ドルだったこの暗号通貨は、今週初めに一部の取引所で20000ドル弱という記録的な高値に達していた。

[Bitcoinの下げ(12/21-22)]

大きく価値を失ったのはBitcoinだけではない。Coinmarketcap.comによれば、Ethereum(20%下げ)、Bitcoin Cash(30%下げ)、Litecoin(21%下げ)などなど、著名な代替通貨のほとんどすべてが、過去24時間で価値を失った。Rippleは7%上げたが、今日一日青信号だったコインは、これを含めてわずか2つだ。

[100種類の価値あるコインのうち過去24時間に無事だったのは2つのみ]

何がこのような減価を起こしたのか、それは誰にも明確には分からない。今年初めに1000ドル弱だったBitcoinの、その後の急騰の理由についても、同じだ。それでもこちらは、金融機関が暗号化通貨を認めたことを、理由として挙げる者が多い。

金融機関の前向きな態度は、2018年にはさらに増えるとしか言えない。今日の記事ではGoldmanが、来年に向けてBitcoinやそのほかの暗号化通貨の取引の準備をしている、とある。

Goldmanは、特定の顧客にBitcoinの先物を提供しているひとにぎりの金融機関のひとつだ。最初は12月10日にCBOEがその取引オプションを提供し、その後CMEが加わった。しかしBitcoinの先物取引に関しては、透明性と規制がないことを懸念する反対意見も一部の銀行からある。

注記: 筆者は少量の暗号通貨を保有している。それは勉強のための少量であり、自分の生き方を変えるほどの大量ではない。

〔関連記事: Coinbaseが一時取引停止(未訳)〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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