Das Keyboardの5Qは、クラウドに接続するインテリジェントなキーボード…キートップのブリンクで情報を表示

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Das Keyboardは誰もが好きなキーボード会社で、まるでKraftwerkがツアーに持って行く楽器のような名前だが、同社がこのほど発表した5Qは、クラウドサーバーと双方向通信をするスマートキーボードだ。

どういう意味かというと、キーボードをプログラミングして、eBayで自分より高値がついたらEの文字をブルーで点滅する、とか、自分のWebサイトがダウンしたらスペースバーを激しくブリンクさせる、などのことができる。数値キーを点滅してCPUの使用率をお知らせする、なんて使い方もある。

そのQと呼ばれるAPIは、複数のデータソースに接続できる。プログラミングをしているときにビルドのエラーを通知したり、来信メールの相手によっていろんなキーの輝度を変えたりもできる。たとえばBのキーが赤く輝いたら、あなたのボスからのメールだ、とか。

このキーボードはIFTTTのようなサービスに接続して、なにが起きたらなにをする(if〜then〜)のルールを設定する。そうやって自分の身近で情報を共有するのは、なかなかおもしろい。

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ぼくは昔から、Dasのカチッと音のするキーボードが大好きで、Blink(1)のようなツールも好きだから、このキーボードはとてもいいと思う。今同社はクラウドファンディングをやっていて、すでに24000ドルを超えている。

早めの支援者は109ドル、そして189ドル出すとブランクな(文字が書いてない)キーキャップのセットももらえるから、このキーボードでGibsonをハックすることもできるだろう。発売は来年1月を予定している。

しかもDasはOmronのGamma-Zuluメカニカルスイッチを使っているから、これまでの製品との互換性も十分にある。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))