まもなく、世界で最も有力なテクノロジー企業で活躍する最高峰の製品開発者たちが、日本時間9月15日から19日に開催されるバーチャル版Disruptのステージに登場し、Zoom、Slack、Facebook、Amazon、Hulu、Oculusで数十年にわたって培ったヒントやコツを披露する。
これは、よくあるような技術開発に関するものではない。技術製品開発に特化した、ぜひ参加すべき、最高に意義あるパネルディスカッションだ。
Zoomの製品管理責任者であるOded Gal(オーデッド・ガル)氏を始めとして、Amazon、Hulu、Oculus、Flipboardにまたがるキャリアで製品開発において際立った知見を有するEugene Wei(ユージン・ウェイ)氏、Inspiritの共同創設者でFacebookアプリのプロダクトデザイン事業部長を務めたこともあるJulie Zhuo(ジュリー・ツオ)氏、Slackで製品戦略と開発、設計、研究を統括するTamar Yehoshua(タマル・イェホシュア)氏が登壇する。オーディエンスの皆さんにも、こうした設計の功労者、ニルヴァーナへの道を歩む製品開発の先駆者たちに質問を投げかける手助けをしていただきたく思う。
このセッションでは、コミュニケーション、ソーシャルネットワーキング、バーチャルリアリティー、D2C(消費者への直販)など様々な業界において、ゼロからの一歩ではなく、一歩から億単位の高みまで飛躍する方法について議論が繰り広げられるだろう。
この格段に特別なExtra Crunchパネルディスカッションに向けて、今すぐにも投げかけるべき質問を準備してほしい。著名で尊敬を集めるパネリストたちについて、知っておいてほしいことをいくつかご紹介しよう。
オーデッド・ガル氏は、Zoom入社前はBlue Jeans NetworkとCisco Webexに勤務し、Radvisionの事業開発ディレクターも務めていた。
ジュリー・ツオ氏は、Facebookアプリのプロダクトデザイン事業部長として、ユーザー数を1千万人から20億人に増やした実績を持つ。同氏はまた「The Making of a Manager」というベストセラーの著者でもあり、この著作は、2019年にAmazonのビジネスとリーダーシップに関する最も優れた著作の1つに選ばれている。
ユージン・ウェイ氏は、Amazon、Hulu、Flipboard、Oculusで製品チームを率いていた。
タマル・イェホシュア氏は、かつてGoogleで副社長を務め、検索、アイデンティティ、プライバシーなどGoogleの最も重要な分野の製品とエンジニアリングにおいて、リーダーの役割を担っていた。それ以前は、AmazonのA9で広告テクノロジー事業部長を務めていた。
このパネルディスカッションは非常に高い価値があるので、TechCrunchは、ディスカッションの進行を是非どなたかに代わりにやっていただくべきと考えているほどだが、そこは皆さんという強力な参加者が協力してくれることを幸運に思う。
このチャンスを逃さず、今すぐチケットを手に入れよう。
今年のDisrupt 2020は日本時間9月15日から19日まで、バーチャル形式で開催される。今すぐDisrupt Digital ProパスまたはDigital Startup Alley Exhibitor Packageを購入し、このパネルディスカッションを最前列でチェックしてほしい。それでは会場で。他の登壇者情報など、イベント詳細は以下の特設ページで確認できる。なお、本ページを経由してチケットを購入すると5%割引が適用されるので、ぜひ活用いただきたい。
[原文へ]
(翻訳:Dragonfly)