Disrupt 2020の早期割引は8月8日(土)まで

初期段階スタートアップの厳しい競争の世界でさえ、一定数の先延ばし屋、怠け者、のんびり屋、優柔不断、そして土壇場まで決断を下せないひとがいる。もしあなたがそうした属性の方なら、良いお知らせだ。

米国時間9月14日から18日にかけて開催される、Disrupt 2020への早期割引の申し込みの締め切りが、延長された。先延ばし屋の守護聖人Saint Expeditusのおかげだ。新しい締め切りの米国時間8月7日午後11時59分(PDT)(日本時間8月8日(土) 15時59分)までにパスを購入すれば、最大300ドル(約3万1700円)を節約できる。祈りや願いは届くものだ。

パスを買うことで、これまでで最大かつ最長の、TechCrunch Disruptへの5日間の扉が開かれる。世界中から何千人もの参加者と、何百社ものイノベーティブな初期ステージスタートアップを世界中から引き寄せるこの会議以上に、ビジネスのスピードを加速するための良い時間、場所、機会は見つけられないだろう。

Disrupt 2020に参加すべき、4つの世界クラス理由を以下に示そう。

世界クラスの登壇者:Disruptのどのステージでも聞くことができる、テクノロジー、ビジネス、投資の世界での最先端の意見を、是非聴いて欲しい。Sequoia CapitalのRoelof Botha(ロエロフ・ボサ)氏、UreekaのMelissa Bradley(メリッサ・ブラッドリー)氏、SlackのTamar Yehoshua(タマル・イェホシュア)氏といった人たちは、登壇者のほんの一例だ。登壇予定者はこの特集ページで随時公開していくのでチェックして欲しい。

世界クラスのスタートアップ:TC Top Pickを含む、Digital Startup Alleyに出展する何百ものイノベーティブなスタートアップたちをご覧いただきたい。この精鋭集団は、私たちの厳格なスクリーニングプロセスを経て、この栄誉ある場所にやってきた。これ以上に多彩で興味深いスタートアップたちに会える機会は滅多にない。

世界クラスのネットワーキング:AIを利用したネットワーキングプラットフォームであるCrunchMatchは、創業者、潜在的な顧客、R&Dチーム、エンジニア、投資家同士の出会いを、より簡便なものにする。1対1のビデオ会議をスケジュールしたり、採用または拡張ピッチセッションを開催したりして欲しい。CrunchMatchは、Disruptの数週間前にリリースされるので、スカウト、詳細調査、スケジュールのための時間をたっぷりとることができる。

世界トップクラスのピッチング:TripIt(トリップイット)、Mint(ミント)、Dropbox(ドロップボックス)などの大成功企業を含む、900を超えるスタートアップがこれまでに競い合った、壮大なピッチコンテストのStartup Battlefieldをお見逃しなく。今年のスタートアップたちが、名誉と10万ドル(約1060万円)の賞金を掴むために、本気の勝負にでることは間違いない。

これでもまだ参加理由が足りないだろうか?SIMBAチェーンの創業者である、Joel Neidig(ジョエル・ネイディグ)氏の戦略ブックの中から以下の文を引用しよう:

私たちの第一の目標は、人々にSIMBAチェーンプラットフォームの機能を知ってもらうことでした。Disruptに参加することは、あなたの名前を広め、顧客基盤を構築するための素晴らしい手段です。

先延ばし屋でなかなか動けないあなたにとって、これが300ドル(約3万1700円)を節約する最後のチャンスだ。米国太平洋時間8月7日の23時59分(日本時間8月8日(土) 15時59分) までにパスを購入して欲しい

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(翻訳:sako)

投稿者:

TechCrunch Japan

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