Yaw Aning(ヨー・アニング)氏が、Malomoと名付けた立ち上げたサービスは、小企業のオーダー追跡システムを、そのブランドの顧客体験に変えるものだ。サービス名は命名は、彼女自身も小さなビジネスのオーナーだった彼の母親への謝意でもある。
「Malomo」はスワヒリ語で花を意味し、アニング氏の母が営んでいた小さな石鹸製造企業の名前だった。彼女はビジネスを何年もかけて育て、がんと闘っているときでも仕事を休まなかったが、ついに倒れてしまった。
インディアナポリスのその小さなスタートアップは、サービスを拡張するためにこのほど280万ドル(約3億円)を調達した。アニング氏よると、そのサービスは世界中のShopifyのリテイラーに新しいマーケティングチャネルを提供し、新しい顧客にリーチするための新しい方法を提供するものだという。
サンフランシスコのBase 10とニューヨークのHarlem Capitalが投資を行い、以前の投資家であるHyde ParkとHigh Alphaも参加した。
アニング氏は、インディアナ州の育成事業であるOrr Fellowを経て起業家になった。その事業は10名の学卒者を高成長企業に入れるというもので、アニング氏は金融の仕事をしていたが、常にスタートアップの世界に関心があり、最初の企業として子どものためのオンラインの読み方ゲームを提供するPocket Talesを始めた。
その後、彼はSticks and Leavesを始めた。ここはウェブデザインのエージェンシーで、そこで彼は初めて、オーダー追跡ページがより良い顧客体験のためのスペースになることに気づいた。
共同創業者のアンソニー・スミス氏と一緒に作り上げたサービスは、クリックするとShopifyのプラットフォームに接続し、各ブランドのためのカスタムされた追跡ページを作成する。 「それはブランドのランディングページだ。他のマーケティング手段と同じように利用できる。その戦略は、マーチャントが使っているその他のツールと統合してリッチな体験をつくることだ」とアニング氏はいう。
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カテゴリー:ネットサービス
タグ:Malomo、資金調達
画像クレジット:Malomo
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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)