今日(米国時間11/11)のお昼前ごろから、Facebookユーザーからの報告が殺到してきて、自分のページが“故人の追悼ページ”になってしまった、という。つまり、誰がそのページを見ても、もう自分は死んでいるのだ、と。
上のプロフィールは、本誌のライターDarrell Etheringtonのページだが、彼は明らかに、まだ死んでいない。ぼくは今、彼と話をしているし、それは、ぼくがブルース・ウィリスではないことと同じぐらい確実だ。
“Darrellを愛する人は彼の思い出の品に慰めを見い出し、生前の彼を偲びましょう”、とある。
この現象はかなりランダムで、誰のプロフィールでもこうなるわけではないが、やられた人は相当多い。FacebookのファウンダーMark Zuckerberg自身も、今や故人だ:
Zuck dead https://t.co/J8y5LbfQBz—
Steve Kovach (@stevekovach) November 11, 2016
Facebookにとっては、まずいタイミングだったかもしれない。〔選挙に影響を及ぼした、という批判〕
一体、何がどうなってるのか、Facebookに問い合わせてみた。
アップデート: Facebookからの回答によると、問題は修復された、すみませんでした、ということだ。
“本日の短い時間、追悼プロフィールを指すメッセージが、誤ってほかの複数のアカウントにポストされました。このとんでもないエラーは、今では修復されております。深くお詫び申し上げるとともに、できるかぎり迅速に修復いたしましたことを、ご報告申し上げます。”
[“死者からの”報告ツイート集(3例):]