こんなことがあった。友達の写真をiPhoneでFacebookにアップロードした時、公開範囲を「全体」から「友達」に変更するのを忘れた。その友達は誰かに「TechCrunchのAlexiaのウォールに写真が載ってたね」と言われた。それ以来私は慎重になった。
この種のソーシャルメディア災害は多くの人に起きているようだ。なぜならFacebookはつい最近これを修正したから ― 少なくともiOSは。Androidには一週間以上前からこの新機能があるようだ。
これでiPhoneユーザーも、Facebook写真のプライバシー設定を簡単に変更できるようになった。投稿した記事の右上にあるドロップダウン矢印をタップして「プライバシー設定を編集」を選べばよい。今もテキストやコメントはiPhoneから修正できないが、これはかなり便利だ。前回私が写真のプライバシー設定で失敗した時は、Facebookの慣れないウェブページに入って修正しなければならなかった。エレガントなやり方ではない。
この被害妄想的人々への配慮以外にも、facebook iOS Version 6.2では、ウェブで好評の感情表現を近況アップデートで使えるようになった。Happy、Sad、Wonderful、そして私のお気に入り、Loved。【日本語版注:現在訳者の日本語環境では使えない。英語モードにすれば可能】
Version 6.2では、メッセージで送られてきた写真を元に会話を始められるようになった。この機能はあまり使われそうにないが、もしかしたら、ティーンエージャーの間でFacebookのメッセージを使った新たなグループ写真共有でも流行っているのかもしれない。
そうそうFacebookのメッセージといえば、スタンドアロンのiPad版Messengerは、以前開発中であると報じたが、どうやら出てきそうにないことをこの場を借りてお伝えしたい。どうやらMessengerアプリは、Facebookのメインアプリが改善されたこともあって、Facebookが期待したほどには伸びていないようだ(要するにみんなアプリを2つも使いたくないということ)。
PS:みなさん、アプリは定期的にアップデートしましょう。
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(翻訳:Nob Takahashi)