Google Playストアを回避したこことは、Epicにとってギャンブルではなかったということなのだろう。Fortniteは事実上お札を印刷できるライセンスなのだから。しかし、このゲームの基準から見ても、Androidに登場してから3週間後の数字は目覚ましい。
Epicは最近 ブログ記事で、このすさまじい人気のサバイバルゲームがGoogleオペレーティングシステム上でAPKインストール数1500万件、プレーヤー数2300万人にたっしたことを報告した。この数字はタイトルのAndroid版がリリースされてから21日後のものだ。
これは、他のあらゆるFortniteのニュースと同じく、Epicにとって大金を意味する。しかし、今回EpciがGoogleの30%手数料を回避したことを踏まえるとその意味はいっそう大きい。
一連の数字とともに、Epicはマルウェアの脅威に対する同社の取り組みについても強調した——このゲームがGoogleの公式チャネルを経由せずに配信していることによって加わった新たな問題だ。
「これまでにEpicは、非承認の “Fortnit for Android” ウェブサイト47箇所に対して措置を講じてきた」と同社は言った。「その多くが同一の常習犯によるものと思われる。これからも、Epicとつながりのある不正防止パートナーネットワークの協力を得て、不正サイトを停止あるいはアクセス制限するべく監視を続けていく」
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook )