【抄訳】
先週Galaxy S4 Miniを披露したSamsungは、アクセルペダルを床(ゆか)まで踏み込んだその状態を保ちつつ、今日は同社のスマートフォンの現在の旗艦機のさらなる新種を発表した。それは、スマートフォンがもっと丈夫であってほしいと願う人たち向けの機種だ。こうやって次々と弾(たま)を発射するSamsungのやり方は、価格、サイズなど、あらゆる点で競合他社には追いつかせない、という決意の表れだろう。今度は、防水機能だ。Sonyさんには、悪いけどね。
今回のGalaxy S4 Activeという機種は、アウトドア向き、とされている。耐塵耐水指数がIP67で、最高点にわずか1点足りない。筐体は完全密閉だ。水深1メートルで最大30分までの耐水性能、とされている。水たまりや小川ぐらいなら平気だが、スキューバダイビングをしていて落とすのはノーだ。
Samsungのマーケティング資料には‘頑丈な’という形容詞が使われているが、具体的な対衝撃性能とかガラスの強度などは書かれていない。だから建設現場でスマートフォンを使いたい人は、こっちを検討した方が良いだろう(本誌のChris VelazcoはCAT B15を岩に投げつけて壊そうとしたが壊れなかった)。でも、本当に頑丈な携帯電話は必然的にかさばるから、その点どうしてもトレードオフはある。
このS4 ActiveはGalaxy S4でありながら、やや丈夫に見えるが、建設現場用には見えない…厚さはS4より約1ミリ厚く、重さはS4の130グラムに対し151グラムだ。大差がない。海を見に行くけど水には入らない、とかそんな用途向きだろう。なお画面上では、ホームボタン一つではなくて三つのキー: menu, home, backがある。
【後略】
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))