日本最大級のGIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」運営のGIFMAGAZINEは6月4日、中国発のメッセンジャーアプリ「WeChat」でGIFMAGAZINEのGIFが送信可能になったと明かした。
WeChatミニプログラムとしてリリースされ、GIFMAGAZINE掲載の200万点を超えるコンテンツの中から、「人気のGIFクリエイター」による厳選された作品をWeChatで送り合う事が可能となった。
同社は、「現在、オリジナルキャラクター 『けたクマ』が人気のたかだべあ、シュールで可愛いアニメーションがSNSで大きな支持を集めるSTUDY優作、動く浮世絵シリーズが国内外で話題の瀬川三十七など、個性豊かなクリエイターの作品を掲載しており、今後も続々と作品を追加していく予定です」と説明。
同社はLINEでGIFスタンプを送信できる機能の「ジフマガ」もリリースしている。1月に資金調達を発表した際に、代表取締役社長の大野謙介氏は「コミュニケーション領域におけるGIFコンテンツ配信サービスへ投資を行い、新たなビジュアルコミュニケーションのうねりを創り出す」のだと話していた。今後も様々なプラットフォームにGIFMAGAZINEのミニアプリが導入されることを期待したい。