生まれながらのインターネット使いが大喜びしそうなニュースだ。これまで、自分が使いたい絵文字を見つけるのは非常に大変なことだった。この苦労を軽減しようと、Googleのスマートウォッチ用OSのAndroid Wearがアップデートを行ったのだそうだ。使いたい絵文字の大雑把な様子をスクリーンに描けば、Android Wear側で入力画像をスキャンして求められている絵文字を探し出すようになったのだそうだ。描いた絵文字(たとえばマルティーニグラス)に該当しそうな候補は複数表示され、その中からひとつを選んで利用することができる。
これは、本日開催されているGoogle I/Oにおいて行われているAndroid Wearのアップデートのアナウンス中に示された内容だ。新たなAndroid Wearでは、ローパワーモードにては白黒で表示することにより、情報を長い間にわたって表示するようなことができるようになっている。
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(翻訳:Maeda, H)