Googleが2019年の検索ランキングを発表、国内1位は?

Googleは12月11日、2019年の検索ランキングを発表した。日本国内の急上昇ランキングは、千葉県などに甚大な被害をもたらした「台風19号」が1位、新元号の「令和」が2位、One Teamが流行語大賞に輝くなど国内が熱狂した「ラグビーワールドカップ」が3位になるなど、今年の世相を色濃く反映したランキングになった。

  1. 台風19号
  2. 令和
  3. ラグビーワールドカップ
  4. あなたの番です
  5. ドラクエウォーク
  6. オリンピックチケット
  7. 京都アニメーション
  8. 鬼滅の刃
  9. 吉本興業

全世界の急上昇ランキングは、ラグビーワールドカップではなく、「India vs South Africa」や「Bangladesh vs India」などクリケットワールドカップ関連と考えられるキーワードが上位を占めた。その中でiPhone 11が5位にランクインするなど、相変わらずの注目の高さが見てとれる。

  1. India vs South Africa
  2. Cameron Boyce
  3. Copa America
  4. Bangladesh vs India
  5. iPhone 11
  6. Game of Thrones
  7. Avengers: Endgame
  8. Joker
  9. Notre Dame
  10. CC Cricket World Cup

サイトでは日本や全世界だけでなく、各国の検索ランキングも確認できる。

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。