これまでGoogleのストリートビューは、アムステルダムの運河観光用屋形船の内部とか(それはたまたまMobyPictureが本社オフィスとして使ってるやつだったけど)、Doctor WhoのTardisの内部体験(!)とかまで、やらかしてくれた。
そして今回は同じようなぶっ飛んだ体験をホッキョクグマの生息地でさせてくれる。なぜなら今日(米国時間2/27)は、International Polar Bear Day(国際ホッキョクグマデー)だからだ。撮影場所はカナダマニトバ州のChurchillであり、そこは‘ホッキョクグマの世界的首都’と呼ばれている。Googleは保護団体Polar Bears Internationalと協力して、ストリートビューの撮影用カメラを‘ツンドラ専用のバギー車’に乗せ、カナダのツンドラ地帯でホッキョクグマの360度画像を撮った。彼らの、自然生息地で。
また、カナダのツンドラでストリートビューを撮ったということは、それに伴う地理空間的データとともに、“画像技術におけるベースラインレコード”、つまり世界新記録なのだ。それらのデータは今後、このすばらしい生き物たちを保護するための役に立つだろう。
すっごいクール、としか言えないね。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))