Google(グーグル)は米国時間4月15日、Google Earthのアップデートを行い、過去37年間に撮影された2400万枚の衛星写真をまとめたTimelapse(タイムラプス)モードを新たに追加した。そして……それだけだ。Googleによると、誰もがおそらく存在すら忘れていたGoogle Earthにとって、2017年のリデザイン以来最大のアップデートだという。
ちなみに、Google Earthはその後、大きな新機能のアップデートを行っていない。だから自動的にデフォルトで、これは久しぶりに行われたEarthの最大のアップデート、といえるだろう。なお、Google Earthのタイムラプスは数年前にローンチされていたが、専用サイトからのアクセスで2Dのみだった。それが今回は3Dになった。地球の37年間の推移を見ることができる、エキサイティングな(それか氷河や熱帯雨林を見た場合は、実に気が滅入る)5分間だ。
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(文:Frederic Lardinois、翻訳:Aya Nakazato)