iRobot Roomba i7+のドッキングステーションの一部に液体によるショートのおそれ

掃除機ロボットの大手iRobotが、Roomba i7+の一部のオーナーにドッキングステーションのクリーンベース(自動ゴミ収集機)が誤作動してショートするの可能性があると指摘した。同社によると、この懸念は「非常に稀なケース」に起因しており、クリーンベース内に液体が混入したときに起こるという。

同社はTechCrunchに対して「一部のRoomba i7+のクリーンベースに不具合があり、掃除機本体が液体を集めてそれをクリーンベースの装置に排出したときに、危険が生じる可能性がある。iRobotの掃除機は、乾燥した床やカーペットから汚れやゴミを清掃するためにのみ設計されており、液体を集めるために使うべきではない」と述べている。

iRobotでは、およそ22万2000台がこの問題の影響を受ける可能性があると考えている。その大多数である約21万台は、北米で販売された。メールやアプリの通知がユーザーに送られており、問題への注記を喚起している。同社は影響を受けたシリアル番号の製品を持つユーザーには、交換用の電源コードまたはクリーンベースを送る予定だ。

Roomba i7+は2018年に発売された。このシステムには、Roombaのオンボードビンを自動的にクリーニングしてくれるドッキング機能に加えて、スマートマッピングにおけるいくつかの重要な進歩があった。

カテゴリー:ハードウェア
タグ:iRobotRoomba

画像クレジット:Brian Heater

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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