【本稿のライターは Katie Roof】
新たに公開されたSquareのIPO申請書類によって、共同ファウンダー・CEOのJack Dorseyが同社の筆頭株主であり全株式の24.4%を所有していることがわかった。
Squareが最後に資金調達した際の評価額60億ドルに基づけば、Dorseyの持ち分は14.6億ドル以上の価値になる。上場企業としてのSquareの価値は、数週間のうちに予想株価が発表されればさらに明らかになるだろう。
共同ファウンダー・取締役、Jim McKelveyの持ち株はDorseyよりかなり少ない9.4%で最新評価では5.64億ドル。Dorseyよりはるかに少ないとはいえ、Box CEO Aaron Levieの持ち分が5.7%と、有力ファウンダーの一人としては少ないのと比べればかなり大きい。
Squareは数多くのシリコンバレー投資家からも、約6億ドルを調達している。Khosla Venturesはベンチャーキャピタル会社としては最大の17.3%、約10億ドル相当を保有する。Vinod KnoslaはSquareの取締役でもある。
JPMC Strategic Investmentsは5.5%を持つ有力株主だ。Sequoia CapitalとRizvi Traverseはそれぞれ5.4%の株式を所有している。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)