LINE LIVEにゲーム実況を簡単にする「スクリーン配信」機能が追加

LINEは4月12日、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE」内にスマートフォンの画面をそのまま配信できる「スクリーン配信」機能を追加したことを明らかにした。まずはiOSで実装され、Androidについても今後実装予定だという。

これまでLINE LIVEを使ってスマホ内の画面をライブ配信する場合、たとえばスマホとPCを用意して配信を行うなどちょっとした手間と工夫が必要になっていたが、それをスマホ1台で簡単に実施できるようにしたのがスクリーン配信機能だ。

使い方の流れとしてはiOSの設定から「画面収録」を追加した後、同機能からLINE LIVEを選択してブロードキャストを開始するだけ。LINE LIVEアプリを立ち上げることなくゲーム画面の状態から配信を開始するできるほか、配信中の通知が映りこまないように通知部分をぼかしたすことも可能だ。

この機能によってスマホゲームの実況を始め、お絵描きアプリの実況やスマホ内のアプリ紹介などをスクリーンをシェアしながら視聴者と一緒に楽しめる。

スマホ画面を共有する形でのライブ実況サービスと言えば、先日35億円を調達したミラティブの「Mirrativ(ミラティブ)」を思い浮かべる人も多いだろう。同サービスはゲーム実況領域を中心に配信者が拡大していて、2019年1月には100万人を突破するなど急成長を遂げているのは以前紹介した通りだ。

今回LINE LIVEが新たに近しい機能を取り入れることで、今後はますますスクリーン共有型の配信が増えていきそうだ。

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TechCrunch Japan

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