音声コマンドとクリックひとつで、Google GlassからLivestreamアプリケーションを起動することができるようになった。目の前の出来事を簡単にストリーミング配信することができるようになったわけだ。Glass用のアプリケーションは全米放送事業者協会(National Association of Broadcasters)の総会にて発表された。
これまでもGoogle GlassはGoogle Hangoutsでビデオストリーミングを行うことができた。しかしLivestreamに対応することで、商業的な活用可能性も大きく広がることとなるだろう。
細かな機能調整は今後行われることになるが、現在のところではGlassからストリーミングビデオが、利用者のLivestreamチャネルに流れるようになっている。
世界的にも最大級の規模や利用者数を誇るサービスとして、Livestreamは、当初よりGoogle Glassのとりこみにも興味を示していた。これまでもさまざまなライブ提供手段を用意してきていたが、Google Glassに対応することにより、またひとつ、新しい視点からのライブビデオ配信の世界が広がることとなる。
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(翻訳:Maeda, H)