新しいMicrosoft Paintに触れてみる日を待ちかねていたことだろう — 本当にそれが宣伝されて来たもののようになったのかを確かめるために。80年代の半ばからWindowsに同梱されてきたこの長らく悪評の的だったアプリケーションの大きな変化を実際に知るために。
Paint 3Dは疑いなく、このアプリケーションの歴史の中で最大のリフレッシュの1つだ。実際にそれは完全に再考され、これから登場してくる、3D制作をオペレーティングシステムの重要な要素とすることを狙うWindows 10 Creators Updateのための重要なマイルストーンの1つなのだ。
現在Windows Insiderなら、新しくリリースされたビルド14971の一部として、アプリケーションを手に入れることができる。新バージョンのペイントは、現在、英語版のみが利用可能で、このビルドで完全に旧バージョンを置き換えたようだ、シンプルなスケッチを3Dオブジェクトに変換するための本当にシンプルなツールが伴っている。
筆者は数週間前にMicrosoftの発表記念イベントでこのアプリケーションに触れ、3Dモデリングの初歩の楽しさを見出した。ツールの機能は、MS Paintがずっとそうであったように、とても限られているが、ツールをちょっと立ち上げて試す人のためには十分シンプルなものであり、CADの世界への布石となり得るものだ。
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(翻訳:Sako)