Natureは12月3日、利用中の家電と組み合わせて手軽にスマートホームを実現できるスマートリモコン「Nature Remo」(ネイチャー リモ)シリーズのエントリーモデルとして、「Nature Remo mini 第2世代」(Nature Remo mini 2)を発表した。価格は税込6980円で、発売は12月24日。また直販サイトにおいて、先行予約受付を本日12月3日より開始した。
Nature Remo mini 2は、温度センサー、Wi-Fi機能(11b/g/n)を利用可能。サイズは58×58×16mmで、重量約23gとなっている。
セットアップ用にBluetooth Low Energyを採用しており、セットアップにかかる時間と手間を短縮。「寝室でも光を気にせずに使いたい」という要望を受け、「Nature Remo」シリーズの特徴であった筐体正面の丸いLEDライトを筐体側面に移動させた。発光部を目立たなくしたことで、より周囲に溶け込むデザインへと刷新している。
またNature Remo mini 2は、同社従来製品Remo-2W1(2018年発売)と比べ、赤外線飛距離が約2倍になったことで、広い部屋内でも家電の場所を気にすることなく設置できるようになった。
スマートリモコン「Nature Remo」シリーズとは、家電をスマートフォンで操作できる進化したリモコン。2017年の販売開始以来、累計販売台数が20万台超(2020年9月時点)となった。
エアコン・テレビ・照明など赤外線リモコン付き家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用が可能。スマートフォンで外出先からの家電操作が可能な上、「Google Home」「Amazon Echo」「Apple HomePod」などのスマートスピーカーと連携することで、声で家電を操作できるようになる。
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