さかのぼること5月、漫画家のThe Oatmeal(彼のママが付けた名前はMatthew Inman)はElon Muskに、Nikola Teslaの記念博物館を作るという自分の使命への協力を求めた。MuskもTeslaを自分の会社の名前にしている。彼の名誉にかけても、博物館への協力を惜しまないだろう。だよな。
そう! 翌朝の午前2時に、Elonはツイートで答えた: “喜んでお手伝いいたします”。
@Oatmeal I would be happy to help—
Elon Musk (@elonmusk) May 14, 2014
それから2か月後に(もちろんNikola Teslaの誕生日に)、Elonの協力内容が明らかになった。なんと、お金を100万ドルだ。
Inmanのブログ記事によると、Muskは先週彼に電話で、二つのことを約束した:
- その博物館のすぐ外にTeslaスーパーチャージャーを作り、博物館をTeslaの全国的充電ネットワークの一員とする。
- 博物館の開発/建設のために100万ドル。
その博物館への大金の寄付はほかにもあったが、個人で100万ドルはほぼ確実に最大だろう。博物館の話はそもそも、The OatmealがIndiegogoを利用して、Teslaの昔の研究室を買い取ってそれが解体されるのを防ごうとしたことに始まる。彼が集めた130万ドルは、その目的には十分だったが、でも博物館の建設には? ざっと計算して、さらにあと800万ドル必要だった。Elonの寄付だけではまだ足りないが、でもすばらしいスタートだ。
お誕生日おめでとう、Nikola Tesla!
$1 million from Elon Musk! And a supercharging station! Thank you, Mr. Musk!!!—
Tesla Science Center (@teslascience) July 10, 2014
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))