Pokémonマスターになるための10のヒント

Pokémon Goは、正式に史上最大のモバイルゲームになった ― 今あなたは、プレイしているか、聞き飽きてうんざりしているかのどちらかだろう。前者に属する人は読み続けてほしい。まだ始まってから一週間だが、TechCrunchチームにはレベル20以上が何人かいる。このゲームのため大量のマイレージが費やされいる。実際、数百マイルにおよぶ。それでは、あなたがすぐにPokémonマスターになるためのヒントをお伝えしよう。

Tip #1: 追跡 nearby
まず、獲物を追跡してから捕まえること。「あてもなく歩いてはいけない!」。画面左下をタップすると、”Nearby”ドロワーが出てくる。Pokémonの下の足跡はおおよその距離を示している。ドロワーは距離でソートされていて、歩くにつれて更新される。Pokémonをタップすると選択される。足跡ひとつが約100メートルを表す。3歩から2歩に近づいたなら、正しい方向へ進んでいることを確信してよい。

Tip #2: 確率を高める
Pokémonを捕まえる時は、ボールを投げる前に現れる色のついた円に注目しよう。グリーンは簡単、赤は難しいという意味だ。円が縮んでいくのがわかるだろうか?小さくなればなるほど捕獲に成功する確率が高い。ただし、確率のボーナスがもらえるのはボールが円の〈内側〉に落ちた時だけだ。

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Tip #3: バトルは賢く
ジムバトルを始める前に、右から左にスワイプして相手が誰かを確かめよう ― そして相手に合わせて自分のPokémonを選ぶ。システムは適切と思われるPokémonを推薦するが、時々間違える。推奨されたPokémonをクリックして、戦う相手にあった者と交換しよう。最初にFire Pokémonと戦うって? すぐに最強のWater Pokémonをぶつけよう。

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バトルと言えば、画面左上の小さな青いバーが一杯になったら、画面を押してスペシャルアタックを仕掛けることができる。バトルの最中、画面の縁に黄色い閃光が現れることに注目しよう。それは敵がダメージを与えようとしている時だ ― 画面をスワイプしてよける時だ。一番弱いジムに行って、タイミングをはかる練習をするとよい。

Tip #4: 良い獲物を捕まえるScreen Shot 2016-07-15 at 5.35.01 PM
最終的に集めたいのは、様々なタイプの「CP」(コンバットパワー)の高いPokémonだ。あなた自身のレベルが高いほど、パワーの高いPokémonと遭遇する。友達と同じPokémonをクリックしても、違うCPを示すことがある。最高レベルになっても、弱いPokémonとたくさん出会うが、最強の可能性はレベルに合わせて高まっていく。

収集方法の戦略は、人によって少しずつ異なる。一般に、CPの低いPokémonは教授に預けてパワーアップのためのキャンディーを稼ぎ、高いCPへと進化させる。レアなPokémonと見つけやすいPokémonのCPを高く維持していくことで、自分のレベルを上げ、強力な戦士を増やすことができる。

Tip #5: 高速レベルアップ
早くレベルを上げたいって?Lucky Eggsを大量に進化させることで最も効率よく使うことができる。Pokémonを1匹進化させるたびに500 XP得られる。これは以前進化させたPokémonにも有効だ。Pokedexに新たなPokémonが追加された時は、さらにポイントが高くなる。PidgiesとWheedlesは一番進化させやすい ― だから逃してはいけない! 山ほど集めてLucky Eggを使って高速に進化させ、おいしいXPを大量にいただこう。

Tip #6: 卵の孵化は重要!
hatchPoke Stopで孵化できる卵を集める。孵卵器には必ず1個以上卵をいれておくこと ― 歩くにつれて孵化が近づく。2 kmの卵を孵化させるには「無限」孵卵器を1つ使うとよい。この手の卵はたくさん孵化させることになるからだ。10 kmの卵を孵化させるのは、少なくともレベル18になるまで待ったほうがいい。この種の卵からはレアなPokémonが生まれる可能性があり、レアなPokémonは強い状態から始めたほうが、パワーアップのためにキャンディーを無駄使いせずにすむ。

Tip #7: ゲームをリセットする
このゲームには山ほどバグがある。最近クラッシュしたことがなくても、時々リスタートした方がよい。実際にはもうそこにいないPokémonが ”Nearby” レーダーにかかることがある。だから、いくら追いかけても近づけない時は、リブートしてみよう。

Tip #8: ARをオフにする
AR(拡張現実)の部分を終えたら、右上のスイッチでARをオフにできる。この方が狙いがつけやすい。

Tip #9: まとめて掴もう
Poke Stopの X をタップすれば、全部のアイテムを掴むことができる ― ひとつひとつタップする必要はない。

Tip #10: 全く違う場所でプレイする
別の町も。オークランドでレアな獲物はサンフランシスコではありふれているかもしれないし、逆もある。公園、湖、その他変わった地形の場所に行ってみよう。他のプレーヤーがたくさんいてルアーが仕掛けされたPoke Stopを見かけたら、そこは良いスポットに違いない。

最後におまけのヒント:
完全にハマった人は、Nianticのもう一つのゲーム、Ingressを使って、家を出る前に事前計画をたてるやり方を研究するといい。うまくやれば、Ingressを使って、Pokémonがよく生まれる密接したPokestop群を見つけられるかもしれない。

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以上!ハッピーハンティング!

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。