先日メルカリが創業2年で1000万ダウンロードを突破したという話があったばかりだが、今度はスマートニュースがニュースアプリ「SmartNews」の1000万ダウンロードを達成した。こちらも2012年12月のリリースから2年弱での達成となる。
スマートニュースでは2014年8月からテレビCMを開始。さらに10月から米国展開を開始したことで、ダウンロード数が急増しているそうだ。日米ともにダウンロード数は好調だそうだが、その内訳については公開していない。ただ、MAU(月間アクティブユーザー)は日本が400万以上、米国が100万以上なのだそうだ。単純計算するとダウンロードしたユーザーの半数以上が月1回は利用しているということになる。ちなみに100万MAU達成までのスピードで言えば「米国は日本より速いスピード」(スマートニュース代表取締役の浜本階生氏)とのこと。
また、スマートニュースでは、日本版、米国版に加えて、インターナショナル版の提供を開始している。インターナショナル版では、世界中で話題となっている英語メディアのニュースが閲覧できる。言語設定などをベースに、「その国や地域で注目を集めているニュース」が表示される。現状閲覧できるのは英語メディアのみだが、今後各国版をリリースすることも検討しているという。また2月2日には、GoogleがAndroid端末向けに提供している「Nowカード」への対応も発表している。