SonyのPlayStation 4が北米で発売されたのは3か月前のホリデイシーズンで、西ヨーロッパでは昨年の11月29日だった。同社の国内市場である日本はまだだが、それでもなお、このゲーム機の売れ行きは好調だ。
ロイター通信の今日の記事によると、2月8日現在の売上台数が530万で、すでにSony自身による3月末の目標500万を超えている。
その前日のSonyのツイートでは、PS4が1月の合衆国ではベストセラーとなり、11月22日にローンチしたMicrosoftのXbox Oneに勝った。ただしMicrosoftは、ゲームの売上ではトップだと主張している。
Microsoftは、NPDの発表値では12月はうちがトップだ、とも言っている。2013年全体では、通称XbOnesの売上300万に対してPS$は420万だ(そのうち210万は最初の2週間で売れた)。
今日のデータから判断すると、SonyのPS4は主要市場の一つがまだ抜けているにもかかわらず、出だしのリードを依然として維持している。
日本での発売は2月22日で、東京のSonyビルで行われる立ち上げイベントはライブでストリーミングされる。MicrosoftはXbox Oneの日本での発売について、2014年のいつか、としか言ってない。
先月、ゲーム機における日本の巨大ライバルNintendoは、そのコントローラ/コンソールコンボWii Uの売上が目標に達しなかったと報じられた。同社は、強敵PS4や、カジュアルゲームのスマートフォンとの戦いに勝てず、売上予測を当初の70%に下げざるをえなくなった。
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))