コーディングに特化したQ&Aサイト、Stack Overflowは、プロ、アマを問わずプログラマー必須のツールだ。同サイトが日曜日(米国時間2/16)に1時間近く停止し、数多くのユーザーが影響を受けた。
Stack Overflowの親会社、Stack Exchangeによると、原因はネットワークプロバイダーに対するDDoSアタックだという。問題は「部分的に軽減」され、サイトは復旧しつつある。
Stack Overflowダウンのニュースは、日曜日の西海岸時刻午前11時頃からTwitterやHacker Newsで広がり、1時間ほど続いた。予定していた日曜のコーディングセッション中にサイトをアクセスできなくなったプログラマーたちの、うろたえた(かつユーモアに富んだものも多い)コメントの数々は、同サービスがいかに多くの人々にとって重要であるかをものがたっている。
Stackoverflow.com down. http://t.co/TcnZNAjeon—
NerdSchnupperluft (@1337luft) February 16, 2014
Well, stackoverflow is down. Might as well pack it in and take the day off.—
(@pickett) February 16, 2014
Stack Overflow being down reminds me how badly I need Stack Overflow in my life.—
Adam (@adamjstevenson) February 16, 2014
stackoverflow is down. my career is on hold.—
John Rodley (@rodley) February 16, 2014
Came to work on a Sunday and Stack Overflow is down EVERYBODY PANIC—
Vineet Shah (@vineetshah) February 16, 2014
しかし現在サイトは復旧し、秘かに「雪による休校」を期待していた人々は、別の口実を考えなくてはならないようだ。
#StackOverflow is back up – I guess that means I need to go be productive again ;(—
Undo (@Undo_SE) February 16, 2014
本誌はStack Exchangeに連絡を取り、DDosアタックの詳細とダウンの影響について質問しているので、情報が入り次第続報する予定だ。
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(翻訳:Nob Takahashi / facebook)