僕たちTechCrunch Japan編集部は、東京・末広町(秋葉原からも徒歩数分だ)にある建物「3331 Arts Chiyoda」の中にある。この建物は中学校をリノベーションしたもので、アートスペースやコワーキングスペースがあったり、そして地下1階には僕らが入居するオフィススペースがある。いわば廃校の地下室で日夜記事を書いてるわけだ。今日は、そんな僕らがサマーパーティーをすることにしたのでお伝えしたい。
日時は8月27日(木)18時から、会場は僕らのオフィスがある3331 Arts Chiyodaのラウンジスペースだ。参加費は無料だけど、1つだけ条件がある。僕らが11月に東京・渋谷で開催するイベント「TechCrunch Tokyo 2015」の目玉企画、スタートアップバトルに8月24日(月)までにエントリーしてくれた企業に限定させていただく。該当するスタートアップには編集部からご連絡し、参加の詳細をお伝えする。
エントリーシートはすべて編集部が目を通し、個人的に気になったプロダクトはイベントに先駆けて記事でご紹介していたりするので、この機会にぜひ早めにエントリーして僕たちと暑気払いしませんか。当日はシード期のスタートアップに投資するVCも参加予定だ。
スタートアップバトルは創業3年未満で、今年ローンチもしくはローンチ予定のプロダクトを持つ企業が、プレゼンで競い合う企画。昨年は113社の応募があり、書類審査に通過した12社が決勝に進出、会場でプレゼンを披露した。今年も決勝には10社前後に登壇してもらう予定だ。応募資格は以下の通り。
応募資格
- 未ローンチまたは2015年1月以降にローンチしたデモが可能なプロダクト(サービス)を持つスタートアップ企業(未公開プロダクトを歓迎します)
- 創業年数3年未満(2012年11月以降に創業)で上場企業の子会社でないこと。なお、このイベント以前に開催された他のイベントで受賞をしていないプロダクトを優先します。
応募フォーム
スタートアップバトルの登録ページはこちらから(外部サイトにリンクします)
https://tctokyo2015.wufoo.eu/forms/techcrunch-tokyo-2015/
応募受付期間
2015年10月2日(金)23時59分まで(サマーパーティー参加希望の場合は8月24日まで)
審査について
- 審査基準: 企業とプロダクトを対象にし、そのプロダクトの市場性やビジネスの成長性、またビジョンを実現していけるチームであるかを基準とします。
- 事前審査:一次審査は書類審査とし、その後一部評価に必要な情報が足りない場合はインタビューやデモを見せていただく場合があります。選考を通った応募企業には運営事務局から10月9日までに審査結果を通知します。
- 決勝戦: TechCrunch Tokyo 2015の2日目(11月18日午後)に行います。TechCrunch Japanが選んだ審査員によって最優秀企業を選出します。