Skycatchのミニチュア・ヘリが美味しいタコスを空から届けてくれることになるのならロボットが世界を征服するというのも悪いことばかりではなさそうだ。去年評判になったTacoCopterはもちろんジョークだったが、このTacocopterは本物だ。
ロボディクスとセンサー・テクノロジーに関するパネルディスカッション中の息抜きにわれわれのAnthony Ha記者がこの愉快なデモを紹介した。
このロボットはクアドコプターの下に自動的に開く箱を取り付けたもので、Skycatchの社員が操縦し、7mの上空からのタコスの投下に成功した。ファウンダーのChristian Sanzはレーザーポインターの光の跡を追って飛んだり、完全自律飛行ができたりするロボットコプターのプロトタイプを開発している
空中配達ロボットの実用化が待たれる!
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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)