TechCrunch Japan主催「スタートアップバトル・オンライン2020」の受付開始!

今年もこの季節がやってきた!通算10回目となる、TechCrunchスタートアップバトルの開催が今年も決定したのでお知らせしたい。

今年は新型コロナウイルスの感染蔓延により、残念ながら日本最大級のスタートアップ・テクノロジーの祭典である「TechCrunch Tokyo 2020」の開催は中止となるが、新進気鋭のスタートアップが集うピッチイベント「スタートアップバトル」はオンラインに場所を変えて、例年と同じルールで実施する。

昨年は過去最多となる約130社の応募があり、最終的に20社がファイナリストに決定。初日のファーストラウンドを勝ち抜いたのは、Linc’well、オーティファイ、SE4、RevComm、KAICO、Bassetの6社だった。

この6社で翌日にファイナルラウンドを開催。最優秀賞は、音声解析AIを搭載したクラウド型IP電話サービス「MiiTel」(ミーテル)を開発・販売するRevCommが輝いた。

今年もいよいよ本日からスタートアップバトルの募集を開始する。仮登録の締め切りは9月30日23時59分。仮登録は、社名とメールアドレス、担当者名のみで登録できる。追ってリマインドメールなどで本登録の方法を通知する予定だ。

■応募条件

  • 未ローンチまたは2019年10月以降にローンチしたデモが可能なプロダクトを持つスタートアップ企業であること。
  • 法人設立3年未満(2017年10月以降に設立)で上場企業の子会社でないこと。

TechCrunch Japan主催のスタートアップバトルをキッカケに、投資家からの出資、大企業の新規事業との連携、優秀な人材の採用につながることも少なくない。みなさんの応募を心待ちにしている。

なお、新型コロナウイルスの感染蔓延状況がいまだ不透明のため、審査方法や開催方法などは、本登録開始の際に追って詳細をお伝えする予定だ。

スタートアップバトルの仮登録はこちらから

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。