TechCrunch Japan編集部と起業家を結ぶランチ会「TechLunch」を始めます

2013年7月の編集長交代以降、日本国内の編集体制も強化してきたTechCrunch Japan。2014年に入ってからは、平日夜のイベント「TechCrunch School」も開始するなど、オンライン、オフラインを問わずに読者との接点作りを進めてきた。そんな編集部だが、今度は起業家とよりリアルな接点を作るべく、起業家限定のランチ会「TechLunch(テック・ランチ)」を定期的に開催していくことにした。

TechLunchでは、まだTechCrunch Japan編集部と接点のない起業家、新しいプロダクトを世の中に紹介したいと考えている起業家などを編集部に招待して1時間半ほどのランチミーティングをしていく。応募条件は、法人登記後5年未満の起業家、もしくは今後起業を予定する人物。1回3人程度の起業家にお声がけさせて頂きたいと考えている。応募多数の場合は抽選となる。

すばらしいプロダクトを手がけている起業家に対しては、11月に開催する「TechCrunch Tokyo 2014」内のプレゼンイベント「スタートアップバトル」への参加も呼びかけていきたい。また、プレゼンの様子は動画で撮影させて頂く予定で、内容によってはそのままTechCrunch Japanで掲載することも予定している(もちろんランチの場に限定した情報公開でも構わない)。

第1回は4月16日12時より開催する予定だ。今後は反応を見つつ、月1回程度定期的に開催していきたいと考えている。

なおTechCrunch Japan編集部は、東京・末広町(秋葉原からも徒歩数分だ)にある建物「3331 Arts Chiyoda」の中にある。この建物は中学校をリノベーションしたもので、アートスペースやコワーキングスペース、そして僕らが入居するオフィススペースなどがある。かつて運動場だった場所には大きな木が植えられ、緑も豊かでステキな場所だ。ちょっと情報交換をしつつランチしたいという起業家たちは、まずは下記から申し込み頂いて、気軽に遊びに来て欲しい。

TechLunch申し込みはこちらから


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。