Tokyo Otaku Modeがクールジャパンファンドから資金調達–金額は3年間で最大15億円

今朝はフリマアプリ「Fril」を手がけるFablicの資金調達が発表されたばかりだが、またまた大規模な資金調達の話が舞い込んできた。

日本のポップカルチャーの世界発信や海外向けのECを手がけるTokyo Otaku Mode(TOM)は9月25日、海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構:クール・ジャパン支援施策にむけて設立された官民出資の法人)を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。クールジャパン機構では今後3年間で最大15億円の投資枠を設定している。

TOMは、日本のアニメやマンガ、その関連グッズなどのポップカルチャーを紹介するFacebookページとしてサービスをスタート。Facebookページの「いいね!」数は現在1600万件超。2012年にはCGMサイト「Tokyo Otaku Mode」を立ち上げたほか、2013年夏には海外向けECサイト本格オープンした「Tokyo Otaku Mode Premium Shop」を本格オープン。ポップカルチャーの関連グッズのほか、クリエイターとのコラボレーション商品などを展開している。ウェアラブルなおもちゃ「Moff」の海外向けの販売なども行っている。これまで商品を発送したのは85カ国以上だという。

同社では今回の調達をもとに、EC事業の拡大に注力する。エンジニアを中心に採用を進めてモバイルを中心にした開発力を強化。さらに物流拠点を設置するほか、プロモーションを強化するという。


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。